男子高校生のパカパカ読書録

男子高校生の読んだ本の感想とか呟き?本好きな人読んでくださいな

学校行事を運営する人々

学校行事

 さて、今日のテーマですが、「高校生が学校行事運営に関わる意味について」です。

 僕の学校は生徒の自主性が尊重されているらしく、学校行事の運営はほとんど生徒有志が行なっています。中高一貫校なので高一は中堅として重要な役割を任されることも増え始めます。僕自身、文化祭や体育祭の実行委員会の幹部として学校行事に関わってきました。そんな中で、僕が考えたことをまとめます。

 

 

きつい仕事

 たかが学校行事ですが、中には大変きつい仕事もあります。

 

・徹夜で得点板と入場門を作る体育祭の工作係

・文化祭中ずっとゴミと戯れる文化祭美化係(僕やりました)

・誤差は許されないため神経を摩耗させる文化祭会計係

・大量の机、椅子、テントなどの管理を統括し、物品が足りないと見つかるまで探し続けなければならない文化祭資材係

などなど。

 

 僕は美化係の責任者を務めたことがあるのですが、それはもうひどい職場でした。腐ったバナナの皮の香りやこぼれた焼き鳥のタレのぬるぬるとした感触を今でも覚えています。

 模擬店をやっている人は食品管理がとても大変そうでした。今までうちの文化祭で(僕の知る限り)食中毒は出ていませんが、かなり昔の模擬店の責任者の方が冷蔵庫のスイッチを入れ忘れて数十万円の食品を無駄にしたとか、、、

 

 学校行事の役員を務める人々は、自分たちが学校行事を支えているんだと言う自負を持っています。そのために、悩んだり、苦しんだり、時には無理をしてでも学校行事のために働きます。僕も今まで自分の仕事に誇りを持っていました。

 

 

工事のおっちゃん

 

 ですが、体育祭の帰り道、道の舗装工事をしているおっちゃんたちを見かけて、ふと思いました。

 ”僕たちのやっていることは彼らの仕事と比べてどれほどちっぽけなことなのだろう”  と。まあ当たり前のことですが。

 

 僕たちがいくら仕事でミスをしたって、困るのはたかだか1000人程度の生徒だけ。ですが、道の工事はミスが許されません。

 大人は毎日重い責任を背負って生きているのだということを初めて意識しました。

 僕は美化係をやったと言いましたが、学校の用務員さんたちの仕事がいかに大変かということと、用務員さん達の手際の良さを知りました。僕たちが三人がかりで30分かかった落ち葉掃除を毎朝一人でやっているのですから。本当に尊敬します。

 

 

高校生へ

 高校生(特に学校行事の運営に関わっている人)へ。

 謙虚になりましょう。僕たちのやっていることは大したことじゃありません。ミスしたって誰かが生活できなくなるわけでもないし。

 それと、高校生が言う有能な人、無能な人なんてあくまで”高校生の”評価です。他人に「お前無能だな」とか「ほんとに仕事できるね」とか言われてもあまり気にしないようにしましょう。(沈み込んだり調子に乗ったりしないように)やはり学校と社会は違います。学校内で発揮される力と社会の中で活躍できる力は、重なる部分はあるにしろ、別のものなのではないでしょうか。

 

 めっちゃ上から目線ですが、、、(すみません)

 以上が僕の出した「正しい学校行事に関わる態度」です。

 

 

 

 

意外と青春は短い?

おひさしぶり

 おひさしぶりです。レポートやら夏休みの宿題やらに追われていたらいつの間にやら一週間が経っていました、、、学校行事の役員もやっているのでしばらく忙しい日々が続きそうです。

 そんな忙しい毎日の中で(夏休みの宿題ためていたのは自業自得)、高校生の時間の使い方について考えてみました。

 

 

塾でのこと

 昨日塾で面談があったのですが、一週間の勉強時間について決められました。決められたと言うと押し付けられた感じがするけれど、勉強がしたくて自分から親に頼んで塾に行かせてもらっているのでそんなに嫌ではないのですがね。勉強嫌いじゃないし。

 週4でバレー部が19:00過ぎまで、週2で将棋部が17:00ごろまであって、学校から家の近くの塾まで一時間ほどです。

 

 で、勉強時間を逆算すると、

・英単語、英熟語:登下校の2時間/日

・学校の数学の復習:1時間半/週 

・塾の講義(予習復習込み):14、5時間/週

・その他学校の課題など:3、4時間/週

 

、、、ほうほう。

 

 

 

青春は短い

 登下校の時間をのぞいて週に約20時間は勉強しなければならないと。1日平均2時間強、ただしバレー部がある日は一時間かそれより少ない時間しか使えません。(寝てしまう💤)だからバレー部がない日+休日にまとめてやるしかないと。学校行事の役員とかやってるから、たまに放課後潰れるし。しかも休日は試合だので空いてないことが多い、、、さらに本読む時間とかYoutubeみる時間とか欲しい。

 

  えっ???全然遊ぶ時間ないじゃん

 

 華の高校生なのに部活と勉強であっという間に終わってしまいそうです。青春は短いのです。

 まあうちのバレー部は運動部の中ではかなりゆるい方ですが

 青春したいよお、アニメの主人公みたいな生活したいよお(マックでだべるみたいな?)

 勉強しながら部活しながら遊ぶなんて無理な話なのではないかと思い始めました。

 

 と言うか、勉強といっても大学受験のための勉強だけではダメな気がします。将来何やりたいのかとか、どんな大人になりたいのか、みたいなことを考えるのも勉強だと思います。やっぱり本は読まなければなりません。課外活動もしたいけどバレー部あるし、、、運動部って損なのでは???バレー部入っていなくても有効な時間の使い方ができたとは思いませんが。部活を言い訳にして英検からずっと逃げてきたし。

 最近全然読んでないです、、、学校の休み時間に勉強するのもなんかカッコ悪いし最近休み時間は読書に励むようにしています。(勉強はカッコ悪いが読書は別にいいのかって気はしますが)それでもやっぱり時間が欲しい。休み時間はうるさくて集中できないし。

 

 ということで、ない時間は作りましょう!まずはあのバカみたいに眠い家庭科の授業中に内職を……

 

 

結論

 内職するしかない!!!

 他の高校生はどうやって時間を作っているのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

さらば伊勢丹府中よ

府中の伊勢丹

 

 こんばんは。

 京王線の府中にある伊勢丹に行ってまいりました。9/30で23年目にして閉店です。よく使っていたデパートなので悲しいです、、、

 府中駅周辺もずいぶんと変わりました。本屋の場所が移っておしゃれなお店になったり、ずっと工事していたビルが完成したり。よくTOHOシネマズとトイザラスに行ったな、、、(←まだあります)

 

 

 あまり時間がなかったのですが、伊勢丹7Fの丸善へ。セールをしていたので大量に文房具を買ってしまいました。閉店間際だからか品数が非常に少ない。おもちゃコーナーだったところは子供服が並んでいました。もちろん安売り。幼稚園の頃ここでずっと積み木で遊んでいました。懐かしい。

 

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                                                  赤ちゃんの遊び場↑

 

 その後9Fのなんでも食堂というお店へ。僕はここのチャーシューゴロゴロチャーハンが大好物でした。今日はロースカツを注文。メニュー減ってたな、、、閉店ムードでしょうか。

 

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                                         何でも食堂↑

 

 帰りに駅のケーキ屋さんでお月見プリンを買って帰りました。今日までの限定発売らしいです。なめらかなプリンが美味しい♪

 

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 跡地はどうなるのでしょうか。商業施設は厳しいかと。伊勢丹はずっと赤字だったらしいし。マンションでしょうかね。

 デパートの最後って何か切ないものがありますね。思い出の地を失くしてしまった気がします。

 

 ちょっとセンチメンタルな今日の記事でした。

 

本を安く手に入れる方法 それは文化祭!!

日本の本は高い

先日中国に行って気がついたことですが、日本は本が非常に高い国です。(特に専門書)日本では数千円はするであろう中国思想の学術書(単行本)が、なんと北京で28元(500円ほど)だったのです!つい買ってしまいました。(読める気はしませんが)

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 講談社文芸文庫にしろ講談社学術文庫にしろちくま学芸文庫にしろ、マニアックだったりアカデミックだったりする本は文庫でも高い傾向にありますね。需要はあると思うのにな、、、こういう本の消費者のはずの学生には厳しいお値段だったりします。

 そこで今日は、僕たち貧乏学生(貧乏でも学生でもない方も)が簡単に本を安く手に入れる方法を紹介しようと思います。

 

 

 

安く本を手に入れる方法、それは文化祭!!

 大抵の高校の文化祭には、生徒が品物を持ち寄ったバザー(ないしは古本市)があります。使い古した参考書や漫画が売ってあるのはもちろん、時には意外な掘り出し物があることも。値段も1冊100円以内であることがほとんどで、ブックオ×とかいう新古書店よりも安価なことは明らかです!

 高校の文化祭は五月と九、十月に集中しています。これからの時期がチャンスですよ!!

 ということで、僕が行ったことがある東京のオススメ文化祭を紹介します。

 注意:情報が若干古かったりします

 

 

 

 

1.開成高校(西日暮里)

 続いて有名進学校開成高校です。2017年に行きました。

 とにかく本が多い。ここより古本市が大きい文化祭は見たことがありません。マニアックなミステリー小説や雑誌が大量にありました。僕は現代詩手帖とかを買っていきました。(未だ読んでない、、、)

 ここも人が多いです。

 あと、開成のクイズ系の展示とかイベントは解かせる気がないので注意。

 今年の文化祭は9/21,22

 

 

2. 獨協高校(護国寺

 モダンな校舎が有名な男子校獨協高校です。2017年に行きました。

 古本市はそれほど大きくありませんでしたが、文庫本が多かったです。ゲーム団体に行ったのですが、みなさんとてもノリが良かったのを覚えています。

 今年の文化祭は9/21,22

 

 

3.桐朋女子高校(仙川)

 調布の女子校桐朋女子です。2018年に行きました。(音楽科ではなく普通科の方)

 古書市は図書委員の方々が運営しています。中国語の童話集があったり将棋部がないのに将棋の本があったり、小規模ながら興味深いです。

 女子校故に在校生の招待状がないと入れません(僕の数少ない女子友達に招待してもらいました。)

 今年の文化祭は9/28,29

 

 

4.早稲田実業高等学校(国分寺

 かの有名な早稲田実業高等学校です。略して早実。2018年に行きました。

 早実の古本市には、文庫本、新書、昔の雑誌、単行本、全集の端本など、だいたいなんでも揃っています。値段は全て二桁台。文庫本は少し安かったはずです。図書委員の方々が発行している小冊子『パピルス』も魅力的。バックナンバーも置いてあって、自由に持って帰ることができます。

 注意することとして、早実の文化祭には例年大勢が押し寄せます。食堂で昼食を取るのは困難です。

 今年の文化祭は10/5,6

 

 

 

 

番外編.武蔵高校(江古田)

 自由な校風が有名な武蔵高校です。(私立です。都立武蔵高校ではありません)2019年に行きました。

 古本市ではなく、バザーという形で古本などを売っています。品揃えはあまり良くないのですが、子供向けの本が並んでいる印象です。

 将棋部が出していた小冊子が面白かったです。

 文化祭は毎年四月末に開催されています。

 

 

まとめ

 みなさんも高校の文化祭で本を買い込みましょう!

 

 

 

 

 

 

昨日買った本とか — 古典とは?and NHK高校英語 —

今日

 暇です。外に出ると台風の足跡が残っていました。落ち葉とか水たまりとか。

 さっき、ブログのタイトルと見出しの違いがわかりました。編集済み。今までタイトルがなくて見にくかった、、、日々進歩。

 そろそろテスト勉強しないとな。

 

 

 

昨日買った本

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 昨日買った本です。集英社の季刊誌『kotoba』の2019年秋号と、NHKラジオの『高校生から始める「現代英語」』2019年9月号です。それぞれ1440円、486円。

 

 

 

『kotoba』は新しい古典がテーマです。

 

佐藤優ウエルベック服従』(2015)、ハラリ『ホモ・デウス』(2015)

鹿島茂:ダイアモンド『文明崩壊』(2005)、トッド『家族システムの起源 Ⅰユーラ シア』(2011)

・根井雅弘:ガルブレイス『ゆたかな社会』(1958)、フリードマン『資本主義と自由』(1962)、ピケティ『21世紀の資本』(2013) etc...

 

などなど、10人以上の知識人がそれぞれが思う”新しい古典”を挙げています。他に挙げられている本も含めて全て未読です。せめて文庫になっているのは読もう。単行本は持ち運びにくいし高価なので、高校生の身では手を出しづらいのです。

 

 在野の文学者林望さんの特別寄稿「古典は永遠に不滅です」も興味深かったです。

 

 日本の古典文学について、千年の隔たりがあろうとも人間というものはそう変わるものではなく、もとより日本人同士、私たちは古人と多くの部分を共有している。

だからこそ、古典は、どの時代にも受け入れられ、楽しまれて、結果として『古典となった』というべきが本来である。古典だから、何か特別の哲学的・高踏的なことが述べられているのだろうとか、思想的に重要な意味をもっているのだろうとか、そんなふうに考えることが、そもそも『古典を分かっていない』ことの証左である」[P60]

と林さんは述べています。

 

 古典は感じたままに読むことが大切なのです。ここで問題となるのは知識の問題です。古典作品に対する知識は、その作品を読み易くしてくれるのと同時に、先入観を植えつけて”感じたままに読む”ことを難しくしてしまいます。ロラン・バルトとかのテクスト論勉強しようかな。何が正解なのでしょうね。

*テクスト論:文章を作者が書いたものとして見るのではなく、作者や書かれた時の状況といったものを切り離して、文章をそれだけで自律しているものとみなす考え方。

 

 僕としては古典というと漢文ですね。今の高校の漢文の先生がとても素晴らしい方で(若干右傾していますが、、、)漢文がとても楽しいです。孫子を通読しようと考えています。漢文の話はまたいつか。

 あとはやはりプラトンでしょうか。プラトンを英語で読む計画進行中。これもまたいつか。 

 

 

 

 『高校生からはじめる「現代英語」』を今月から聞くことにしました。

 この夏、英語教室に行ったり、中国研修に行ったり、模試を受けたり、色々と経験したのですが、僕の英語はボキャブラリーとリスニングに大きな問題があることに気がつきました。←要は英語では何もできません。

 

 英語ができる先輩が勧めていたのがこれ。

 三年間学校の宿題として基礎英語1〜3を聞くように言われていたのですが、怠惰な僕は試験前に少し聞くだけで済ませてしまっていました、、、後悔しています。

 今度こそ教材を100%活用して英語力UPを目指します!

 ざっと見た感じだとわからない単語1〜2割ほどでちょうど良いです。(なお、英検は受けたことがありません。GTEC for STUDENTSでグレード4)

 シャドーウィング → 講座全部聞く → 音読

みたいな感じで進めるつもりです。

 

 早速macQuickTime PlayerでNHKゴガクのストリーミングを録音して保存。(先週分の放送がNHKゴガクのサイトで無料で聞けます)スマホと共有したのでどこでも勉強できるようになりました! 

 ↓NHKゴガクのサイト

https://www2.nhk.or.jp/gogaku/index.cgi

 

 

 増税前に本とか文具とかまとめて買おう。

 忘れそうです。

 

 

 

大雨とか風とか

 おはようございます🌞🌞🌞

 

 本日は台風のため完全に休校です。やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

テスト二つ延期です。勉強しないと。

 昨日の夜は雨と風の音が酷くて眠れませんでした。怖かったー 男子なのに情けない、、、近くにゴルフの練習場があるのですが、そこの柱が倒れるとちょうど僕の家がスクラップになるわけですよ。恐ろしや〜 テレビで流れているゴルフ場のフェンスが倒れてる写真とか笑い事になりません。

 

 今でも強風を体に受けると、自分がこのまま飛んで行ってしまうのではないかと想像してしまいます。特に広くて何もないところだと。広所強風恐怖症です。(←語呂がいい)オズの魔法使いのドロシーには絶対になりたくないです(家ごと竜巻で吹き飛ばされるとか恐怖以外の何ものでもない)

 体重70kg近い人間を吹き飛ばすのにどれほどの風力がいるのだろうか

 

 電車とか全然動いていないのに、かなりの学校で普通に授業やったり、午後から授業始めたりしているらしいです。先生方も来られるか怪しいのに、、、

 ちなみに僕は普通に学校まで行けます。混んでいるだろうけれども。

 

 台風過ぎたのに全然涼しくならないし晴れない。なんなんだよ

 

 

 

 

 

 

 

 

中島義道『哲学の道場』

 最初の本。

 中島義道さんの哲学の道場』ちくま新書159 1998年)。僕の座右の書です。中二の一月に最初に読んだのですが衝撃的な本でした。それまで哲学の入門書っぽいものは結構読んでいて、「哲学ってなんでこんな当たり前のことをくどくど説明するんだろう」と思っていたのですが、この本でその疑問は氷解しました。

 

・入門書と哲学書の隔たりは大きいこと

・一般人と哲学者の距離は遠いということ

・”哲学者”と”哲学研究者”がいるということ

・誰もが死ぬのが怖いと思ったことがあるということ

・哲学に何も期待してはいけないということ(これホントかなぁ?)

・カントを読むとよく眠れるということ(4章でカント読みます)

・翻訳はあまり当てにならないということ(ケチをつけるのは簡単なのだけれどね)

・中島さんと池田晶子さんは仲が悪かったらしいこと(池田さんの本を読んでいないからなんとも、、、)

 

などなど、勉強になりました。

 哲学者というものは常に「自分の哲学が死んでいないか=哲学研究者になっていないか」ということを意識しながら生きるべきなのですね。

 この本で何箇所か触れられていますが、哲学史の扱いはとても難しいです。先入観を持ってはいけないけれども哲学史の知識がなければトンチンカンな読み方をしてしまう。さてどうしたものか。

 中島さんの自伝的なところも面白いです。

 P103に誤植あり

 

 哲学に関心がある人の必読書。(批判もあるかもしれませんが)